【Potato Please】
Potato Please の世界観|第5補給所と省・レジスタンスの関係
確認バージョン: v1.0.2
非公式のファンサイトです。
| 舞台:第5補給所 | 省と6つの局 | ヴァレンカ |
| レジスタンス | パーヴェル | 北部戦線と列車 |
舞台:第5補給所
外は吹雪、室内は冷気。プレイヤーは健康診断で前線勤務に不適格と判定された作業員で、第5補給所に配属されます。配属命令書にはこう書かれています。
配属命令書(抜粋)
- 一、健康診断の結果、上記の者は前線勤務に不適格と判定された。祖国防衛に貢献する義務は引き続き有効である。
- 二、通知されたノルマは完全に達成すること。
- 三、書面による許可なく勤務地を離れることを禁ずる。
つまり前線に行けないだけで、義務は残っている。これがこのゲームの出発点です。職務は「ジャガイモの選別および下処理」。むいたジャガイモは水槽から出荷され、北部戦線の軍へ送られます。
暖を取らないと死ぬ
外に出ると体温が下がります。ドアを閉めて暖を取らないと、視界が白み、動作が鈍り、やがて雪の中で眠ります。寒さはこの世界の「もうひとつのノルマ」です。
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省と6つの局
手紙の差出人は6つに分かれます。同じ省の中でも、局が違うと目的が違うのがこの世界の怖さです。
| 差出人 | 送ってくるもの | 目的 |
|---|---|---|
| ベルスコフ国防補給省 | ノルマと配属の管理 | |
| 士気規律局 | 「 | 労働意欲の維持 |
| 軍事保安局 | 監視と摘発 | |
| 補給徴発局 | 在庫の強制搬出 | |
| 地区執行委員会 儀典室 | 儀典・ | |
| 退役軍人・戦没者遺族局 | 遺族対応と調査 |
「補給優先通達」は明快です。
補給優先通達(抜粋)
- 一、戦争のため、村や工場への食料の発送を停止する。
- 二、皮をむいたジャガイモはすべて北部戦線の軍へ送る。
- 三、軍の分が足りるまで、村には何も送らない。
- 四、食料をほかの場所へ送った者は祖国の裏切り者とみなす。
この4行が、そのままゲームの選択の重さになります。村に流せば裏切り者、送れば村が飢える。
ヴァレンカ
山のふもとの村。以前は週に二度、汽車が停まっていましたが、戦争が始まると分岐器は北へ切り替えられ、貨車はすべて前線へ向かうようになりました。村には小麦粉もジャガイモもありません。
村人からの木箱は3回届き、必要数は10個 → 15個 → 20個と増えます。3回目は吹雪のあとで、差出人のフョードルはもういません。
レジスタンス
ジャガイモの中にメモを紛れ込ませてくる抵抗組織です。最初のメモは皮むき9個で出てきます。
最初のメモ
同志。そうだ、ジャガイモの中の手紙だ。我々はレジスタンスだ。この紙を持っていろ。お前をここに置き去りにして忘れた連中に、なぜ何かを報告する?
メモは8回届きます(N1〜N6、毒のメモ、最後のメモ)。途中で毒の小瓶が渡され、夕食か追悼会食に使うかどうかを選ぶことになります。使えば小瓶は空になり、箱は食卓へ向かいます。
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パーヴェル
主人公の息子。都会の学校の寮にいて、部屋に8人、夜は誰かのいびきで目が覚める、と書いてきます。手紙は13通。小遣い、手袋、
軟膏、教科書、
シラミの薬——物をねだる手紙が続きます。
パーヴェルの手紙から
お小遣いを少し送ってもらえませんか?ノートと石けんを買わなきゃいけないんです。無理ならいいです。咳はもう治まりましたか?
後半になると、手紙の内容は忠誠の授業、
寮長の質問、ビラの話に変わります。息子は少しずつ省の言葉を話し始め、
最後の手紙でそれが決定的になります。
北部戦線と列車
物語の終盤、線路上の列車をどこへ送るかが問われます。
- 北部戦線: 軍へ食料を届ける。村には何も行かない。
- ヴァレンカ: 村を救う。軍は補給を断たれ、作業員は反逆罪になる。
- 西部工業地帯: 政権が変わる。省は解散し、記録は「死亡」のまま。
- 持ち場に戻る: 列車は北部戦線へ。作業員は職務に復帰する。
- 逃亡: 警告を無視して逃げる。射殺される。
どの結末でも、作業員の記録は省の側で決まります。プレイヤーが選べるのは列車の行き先と、その夜の行動だけです。
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